適切な水分補給とは
熱中症対策と言って、単純に水分を取っていては熱中症になるケースもあります。
汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。
そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、
様々な熱中症の症状が出現します。
わたしの大学の先輩は、大会中スポーツドリンクによる水分補給をしていたのにも関わらず、痙攣を起こしました。
その時は選手の一人が消防隊員だったそうで、処置が早く事なきを得たそうです。
原因としては、水分とともに塩分摂取が必要だったようです。
スポーツドリンクは糖分が多いので一緒に塩分を取るようにしないとダメだそうです。
まだ残暑厳しいので気をつけなくては行けませんね。
参考になるリンクを貼っておきます(https://www.netsuzero.jp/learning/le01/case01-02)
ご安全に!